成人集団(平均体重60 kg)について5 種類の食品群からの甘味料Aの一日摂取量が調査された。表1 は成人一人あたりの甘…

薬学理論問題(衛生) 第134問

成人集団(平均体重60 kg)について5 種類の食品群からの甘味料Aの一日摂取量が調査された。表1 は成人一人あたりの甘味料Aの各食品群からの一日摂取量を、表2 は許容一日摂取量(ADI)設定のために行われた試験結果を示している。このとき、成人における甘味料Aの一日摂取量は、ADI の何%に相当するか。最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、他の食品群からの甘味料Aの摂取はないものとする。表1 甘味料Aの食品群からの一日摂取量(mg/人/日)平成23 年度マーケットバスケット方式による年齢層別食品添加物の一日摂取量の調査結果(厚生労働省)より引用表2 甘味料AのADI 設定のために行われた試験結果

薬剤師 2023年(令和5年) 第134問の表(1/2)薬剤師 2023年(令和5年) 第134問の表(2/2)
正答 (2)
正答は (2)。表1の合計は約2.41 mg/人/日、ADI は1,500÷100=15 mg/kg/日で、一人あたり900 mg/日に対して約0.27%です。 ADI は、無毒性量を安全係数で割って求めます。体重60 kg で一人あたりに直して比べます。 一日摂取量=1.677+0.005+0.015+0.013+0.702 =2.412 mg/人/日 ADI=1,500 mg/kg/日÷100=15 mg/kg/日 一人あたりの ADI=15 mg/kg/日×60 kg=900 mg/人/日
解説の続きをみる続きを閉じる
割合=2.412÷900×100≒0.268% 最も近い値は0.27です。 【ほかの選択肢】 (1)(3)(4)(5) 計算の値0.268%に合わない 誤り 【ポイント】 安全係数100は、種差10×個人差10です。

出典:第108回 薬剤師国家試験 問134(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「薬学理論問題(衛生)」のほかの問題

  1. 2022年(令和4年) 第135問自宅の寝室で倒れている男性が救急搬送された。簡易検査の結果をもとに、直ちに対応する解毒薬
  2. 2024年(令和6年) 第131問食中毒の原因となる微生物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  3. 2025年(令和7年) 第126問新生児マススクリーニングの対象疾患のうち、タンデムマス法によるアシルカルニチンの測定結果
  4. 2026年(令和8年) 第122問図は、我が国における男女の部位別にみた悪性新生物の年齢調整死亡率(基準は平成 27(20
  5. 2026年(令和8年) 第138問表は、ある大気汚染物質の 2010~2020 年度における年平均濃度と環境基準達成率を示
  6. 2021年(令和3年) 第134問「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」の第一種特定化学物質はどれか。2

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク