被験者20 名が参加した臨床試験において、被験者の生存期間をカプランマイヤー法で示したところ、図のようになった。ヒゲ(+…
薬学理論問題(病態) 第194問
被験者20 名が参加した臨床試験において、被験者の生存期間をカプランマイヤー法で示したところ、図のようになった。ヒゲ(+)は脱落を表している。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)時点Aにおいて、観察を継続している被験者数は14 名である。
- (2)時点Bと時点Cの間に、観察中の被験者のうち4 名が死亡した。
- (3)時点Cにおいて、観察を継続している被験者数は8 名である。
- (4)時点Dと時点Eの間に、観察中の被験者のうち1 名が死亡した。
- (5)時点Eにおいて、観察を継続している被験者数は2 名である。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。各段の下がり幅から死亡数を、ヒゲの数から脱落数を数えると、時点Aの観察数は14名、時点D〜Eの死亡は1名です。
カプランマイヤー曲線では、死亡のたびに「生存率×(1-死亡数÷その時点の観察数)」で段が下がり、脱落(ヒゲ)では段は下がらずに観察数だけが減ります。
最初:20名。100→80%:4名死亡で16名
80→70%:0.8×(1-2/16)=0.7、2名死亡で14名(時点A)
70→60%:0.7×(1-2/14)=0.6、2名死亡で12名
脱落3名で9名(時点B)
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60→40%:0.6×(1-3/9)=0.4、3名死亡で6名(時点C)
脱落4名で2名(時点D)
40→20%:0.4×(1-1/2)=0.2、1名死亡で1名(時点E)
【ほかの選択肢】
(2) 時点BとCの間の死亡は3名。4名ではない 誤り
(3) 時点Cの観察数は6名。8名ではない 誤り
(5) 時点Eの観察数は1名。2名ではない 誤り
出典:第108回 薬剤師国家試験 問194(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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