22 歳女性。身長160 cm、体重63 kg。女性は肥満と体脂肪率が高いことを気にしており、糖質制限ダイエットによる摂…
薬学実践問題(実務) 第232問
22 歳女性。身長160 cm、体重63 kg。女性は肥満と体脂肪率が高いことを気にしており、糖質制限ダイエットによる摂取エネルギー制限が肥満予防に有用であると考えていた。インターネットや書籍の情報を基に糖質制限ダイエットを始めたが、過度の糖質制限は体に良くないと友人から聞き、不安になって近所の薬局を訪れて薬剤師に相談した。薬剤師は女性に対し、糖質制限の問題点を説明した上で、食生活の改善と適度な運動を勧め、同時に特定保健用食品を試してみることを提案した。薬剤師が女性に提案した特定保健用食品の成分として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)大豆イソフラボン
- (2)キシリトール
- (3)カゼインホスホペプチド(CPP)
- (4)茶カテキン
- (5)ラクトトリペプチド
正答 (4)
正答は (4)。体脂肪が気になる人向けの特定保健用食品の関与成分として代表的なのは茶カテキンです。
女性は身長160 cm・体重63 kg で、BMI は 63 ÷ 1.6² ≒ 24.6 kg/m² です。体脂肪率の高さを気にしているので、「体脂肪が気になる方に」などの表示が許可された茶カテキンの飲料が目的に合います。特定保健用食品は食生活の改善と運動を前提に使うもので、それだけで減量するものではないことも伝えます。
【ほかの選択肢】
(1) 大豆イソフラボンは「骨の健康が気になる方に」の関与成分 誤り
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(2) キシリトールは「むし歯の原因になりにくい」食品の成分 誤り
(3) CPP は歯の再石灰化やカルシウムの吸収を助ける成分 誤り
(5) ラクトトリペプチドは「血圧が高めの方に」の関与成分 誤り
出典:第108回 薬剤師国家試験 問232(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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