成人男性が一般用医薬品を求めて薬局を訪れた。一般用医薬品で対処するよりも受診勧奨が適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第335問
成人男性が一般用医薬品を求めて薬局を訪れた。一般用医薬品で対処するよりも受診勧奨が適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)食べすぎによる胃もたれ
- (2)運動による筋肉痛
- (3)腹痛と発熱を伴う便秘
- (4)血液の混じった下痢
- (5)登山後の靴擦れ
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。腹痛と発熱を伴う便秘や、血液の混じった下痢は、腸閉塞・腸の炎症や感染症などのおそれがあり、受診を勧めます。
一般用医薬品で対処できるのは、原因がはっきりした軽い症状です。発熱や強い腹痛、血便などは、重い病気が隠れているかもしれないサインです。便秘薬や止瀉薬で症状を抑えると、診断や治療が遅れるおそれがあります。
【ほかの選択肢】
(1) 食べすぎによる胃もたれは一般用医薬品で対処できる 誤り
(2) 運動による筋肉痛は一般用医薬品で対処できる 誤り
(5) 靴擦れは一般用医薬品で対処できる 誤り
出典:第108回 薬剤師国家試験 問335(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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