甘味料のうち、フェニルケトン尿症患者に対する注意喚起の表示が義務づけられているのはどれか。1つ選べ。…

薬学理論問題(衛生) 第130問

甘味料のうち、フェニルケトン尿症患者に対する注意喚起の表示が義務づけられているのはどれか。1つ選べ。

薬剤師 2024年(令和6年) 第130問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。アスパラギン酸とフェニルアラニンのメチルエステルからなるアスパルテームは、分解でフェニルアラニンを生じるため表示が義務です。 選択肢4はアミノ基がそのまま残ったアスパラギン酸とフェニルアラニンメチルエステルのジペプチドで、アスパルテームです。体内で分解されてフェニルアラニンを生じるため、「L-フェニルアラニン化合物を含む」旨の表示が義務づけられています。フェニルケトン尿症の人はフェニルアラニンの摂取を制限する必要があるためです。 【ほかの選択肢】 (1) アセスルファムカリウム。アミノ酸を含まない 誤り
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(2) アドバンテーム。アスパルテームのアミノ基に置換基が付いた形 誤り (3) ネオテーム。アミノ基にジメチルブチル基が付いた形 誤り (5) グリチルリチン酸二ナトリウム(カンゾウの甘味成分) 誤り 【ポイント】 ネオテーム・アドバンテームは使う量がごく少なく、フェニルアラニンの表示は求められていません。

出典:第109回 薬剤師国家試験 問130(厚生労働省 公表)出典元ページ

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