薬剤師が薬局開設に向けて事前準備を行っている。調剤業務に加え、一般用医薬品等も取り扱う予定である。調剤業務以外で取り扱う…
薬学実践問題(法規) 第318問
薬剤師が薬局開設に向けて事前準備を行っている。調剤業務に加え、一般用医薬品等も取り扱う予定である。調剤業務以外で取り扱う予定の医薬品は、以下のとおりである。ア 要指導医薬品イ 一般用医薬品(第1 類医薬品)ウ 一般用医薬品(指定第2 類医薬品)エ 一般用医薬品(第2 類医薬品)オ 一般用医薬品(第3 類医薬品)カ 一般用検査薬(第2 類医薬品)キ 薬局製造販売医薬品この薬局で取り扱う予定のア~キの医薬品に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)キ以外のものについては、特定販売可能である。
- (2)イ~カについては、登録販売者による販売が可能である。
- (3)ア~キに関して、薬局開設の許可とは別に、店舗販売業の許可を受ける必要はない。
- (4)キを製造し販売する場合、薬局製造販売医薬品の製造販売業と製造業の許可が必要である。
- (5)ア~キの全てを販売する場合、通常必要とされる薬局の面積の2 倍以上の広さが構造設備基準として求められる。
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。薬局は許可のほかに店舗販売業の許可がなくても一般用医薬品などを販売でき、薬局製剤には製造販売業と製造業の許可が要ります。
薬局開設者は、薬局の許可だけで要指導医薬品や一般用医薬品を販売できます。薬局製造販売医薬品(薬局製剤)は、その薬局で製造して販売する医薬品で、薬局ごとに薬局製造販売医薬品の製造販売業の許可と製造業の許可を受けます。
【ほかの選択肢】
(1) 要指導医薬品(ア)は対面での販売が必要で、インターネットなどの特定販売はできない 誤り
(2) 第1類医薬品(イ)は薬剤師が販売する。登録販売者が販売できるのは第2類・第3類医薬品 誤り
(5) 取り扱う医薬品の種類によって、薬局の面積を2倍以上にするという構造設備基準はない 誤り
出典:第109回 薬剤師国家試験 問318(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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