体育の新任教諭が初めてプール水の遊離残留塩素とpH を測定することになった。学校薬剤師は測定にあたっての留意点について新…

薬学実践問題(物理) 第204問

体育の新任教諭が初めてプール水の遊離残留塩素とpH を測定することになった。学校薬剤師は測定にあたっての留意点について新任教諭から問合せを受けた。pH 計に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。

正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。指示電極(ガラス電極)の電位は pH に比例してネルンストの式に従い、pH 計は標準液で校正した電位を基準にして試料の pH を求めます。 ガラス電極と参照電極の間の起電力は、25 ℃で pH が1 変わるごとに約59 mV 変わります(ネルンストの式)。そこで、pH の分かった標準液で起電力と pH の関係を校正してから試料を測ります。 【ほかの選択肢】 (1) ガラス電極は指示電極。参照電極には銀-塩化銀電極などを使う 誤り (3) ネルンストの式の傾きは温度で変わり、試料の pH そのものも温度で変わる。温度を合わせて測る 誤り
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(5) 参照電極の内部液は、塩化カリウムの溶液(飽和など) 誤り 【ポイント】 日本薬局方の pH 測定法では、試料の pH をはさむ2種類の標準液で校正します。

出典:第110回 薬剤師国家試験 問204(厚生労働省 公表)出典元ページ

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