AM(A3E)送信機において、無変調時の電力が100〔W〕の搬送波を、単一の正弦波信号で変調したとき、送信機出力の被変調…
無線工学 無線工学 A-10
AM(A3E)送信機において、無変調時の電力が100〔W〕の搬送波を、単一の正弦波信号で変調したとき、送信機出力の被変調波の平均電力は132〔W〕であった。このときの変調度の値として、最も近いものを下の番号から選べ。
- (1)50〔%〕
- (2)60〔%〕
- (3)70〔%〕
- (4)80〔%〕
- (5)90〔%〕
正答 (4)
正答は (4)。
【計算】
単一の正弦波で振幅変調したとき、被変調波の平均電力 P は、搬送波電力を Pc、変調度を m として
P=Pc(1+m²/2)です。数値を入れると
132=100(1+m²/2)
1+m²/2=1.32
m²=0.64 より m=0.8=80〔%〕
【ポイント】
上下の側波帯の電力はそれぞれ Pcm²/4 で、合わせて Pcm²/2 です。100%変調(m=1)でも平均電力は搬送波の1.5倍にとどまり、増えた分(側波帯)だけが信号の情報を運びます。
出典:2025年(令和7年)11月期 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-10(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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