図に示す回路において、最初はスイッチS1 及びスイッチS2 は開いた状態にあり、コンデンサ C1 及びコンデンサC2 に…
無線工学 無線工学 A-2
図に示す回路において、最初はスイッチS1 及びスイッチS2 は開いた状態にあり、コンデンサ C1 及びコンデンサC2 に電荷は蓄えられていなかった。次にS2 を開いたままS1 を閉じてC1 を12〔V〕の電圧で充電し、更に、S1 を開きS2 を閉じたとき、C2 の端子電圧が4〔V〕になった。C1 の静電容量が3〔μF〕のとき、C2 の静電容量の値として、正しいものを下の番号から選べ。
- (1)1〔μF〕
- (2)2〔μF〕
- (3)4〔μF〕
- (4)6〔μF〕
- (5)9〔μF〕
正答 (4)
正答は (4)。
【結論】
図の回路で、まずS1を閉じてC1を12Vで充電します。C1に蓄えられる電荷は、
Q = C1 × V = 3〔μF〕 × 12〔V〕 = 36〔μC〕
次にS1を開いてS2を閉じると、この電荷がC1とC2に分かれます。電荷の総量は変わらず、二つのコンデンサは並列になって同じ電圧4Vになります。
Q = (C1 + C2) × 4〔V〕
36 = (3 + C2) × 4
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3 + C2 = 9
C2 = 6〔μF〕
【確かめ】
C1に残る電荷は3×4=12μC、C2に移った電荷は6×4=24μCで、合わせて36μCになります。
【誤りの選択肢】
(1) (2) (3) (5) 電荷の保存の式に合いません。たとえば (3) の4μFなら、電圧は36÷(3+4)≒5.1Vになります
【覚え方】
スイッチを切り替えるだけの問題は「電荷の総量は変わらない」から式を立てます。
出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-2(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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