次の記述は、無線電信通信における通報の送信方法について述べたものである。無線局運用規則(第12条、第13条及び第135条…
法規 法規 A-16
次の記述は、無線電信通信における通報の送信方法について述べたものである。無線局運用規則(第12条、第13条及び第135条並びに別表第1号及び別表第2号)の規定に照らし、[ ]内に入れるべき最も適切な略符号を表すモールス符号を下の1から4までのうちから一つ選べ。電波法第74条(非常の場合の無線通信)第1項に規定する通信において通報を送信しようとするときは、「ヒゼウ」(欧文であるときは、「[ ]」)を前置して行うものとする。注 モールス符号の点、線の長さ及び間隔は、簡略化してある。
- (1)・ -・・-
- (2)---・・・---
- (3)・ -・・- --・・
- (4)・・・---・・・
正答 (3)
正答は (3)。
【結論】
無線局運用規則 第135条は、電波法第74条第1項に規定する通信(非常の場合の無線通信)において通報を送信しようとするときは、「ヒゼウ」(欧文であるときは、「EXZ」)を前置して行うものと定めています。EXZ は別表第2号で「欧文の非常通報の前置符号」です。
モールス符号は E = ・、X = -・・-、Z = --・・ なので、「・ -・・- --・・」です。
【ほかの選択肢】
(1) 「・ -・・-」は EX で、機器の調整又は実験のため調整符号を発射するときに使う略符号です 誤り
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(2) 「---・・・---」は上線付きの OSO で、非常符号です。非常通信の呼出し・応答に前置するもので(同規則 第131条)、通報に前置するものではありません 誤り
(4) 「・・・---・・・」は上線付きの SOS で、遭難信号です 誤り
【見分け方】
非常通信の呼出し・応答には非常符号(OSO)を3回前置し(第131条)、通報には「ヒゼウ」(欧文は EXZ)を前置します(第135条)。
出典:2025年(令和7年)11月期 第二級アマチュア無線技士 法規 A-16(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
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