ボイラーのエコノマイザについて、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第9問

ボイラーのエコノマイザについて、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが適切でありません。 エコノマイザの種類は、鋼管形と鋼板形ではなく、鋼管形と鋳鉄管形です。 鋳鉄管形は、低温腐食に強いという利点があります。エコノマイザは排ガスがいちばん冷える場所にあり、硫酸が結露しやすいためです。 【エコノマイザ】 役目   煙道ガスの余熱を回収して、給水の予熱に利用する 種類   鋼管形と鋳鉄管形 管の種類 平滑管やひれ付き管が用いられる 効果   ボイラー効率を向上させ、燃料が節約できる 欠点   通風抵抗が多少増加する      燃料の性状によっては、低温腐食を起こすことがある
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【ひれ付き管を使うわけ】 ガス側の面積を増やし、熱を受け取りやすくする ガスは水より熱を渡しにくいので、ガス側だけ面積を広げます。 【低温腐食が起こるわけ】 燃料の硫黄分からできた硫酸が、冷えた面で結露する 給水温度を上げて伝熱面の温度を高く保つのが対策になります。 【通風抵抗が増えるわけ】 煙道の中に、管の束が置かれる そのぶんファンの動力が要りますが、取り戻せる熱のほうが大きいので、効率は上がります。

出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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