鋼製蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の蒸気部に取り付ける圧力計について講ずる措置に関するAからDまでの記述について、…

関係法令 第38問

鋼製蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の蒸気部に取り付ける圧力計について講ずる措置に関するAからDまでの記述について、法令に定められているもののみを全てあげた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。A コック又は弁の開閉状況を容易に知ることができること。B 蒸気側連絡管に設置する場合は、圧力計を直接連絡管に取り付けること。C 圧力計の目盛盤の最大指度は、常用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力を示す指度とすること。D 圧力計の目盛盤の径は、目盛りを確実に確認できるものとすること。

正答 (3)
正答は (3)。A,Dが定められています。 【B 定められていない】 圧力計は、蒸気が直接入らないようにしなければなりません。連絡管に直接取り付ける、では逆になります。 水を入れたサイホン管を間に入れて、水の栓で熱を止め、圧力だけを伝えます。蒸気が直にブルドン管へ入れば、熱で傷み、指示も狂います。 【C 定められていない】 目盛盤の最大指度の基準は、常用圧力ではなく最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下です。 常用圧力を基準にすると、異常な圧力になったときに針が振り切れて読めなくなります。
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【A 定められている】 コックまたは弁の開閉状況を容易に知ることができることが求められます。 【D 定められている】 圧力計の目盛盤の径は、目盛りを確実に確認できるものとします。 【開閉状況が分かるようにするわけ】 閉じたままの計器は、いつまでも同じ値を示し続ける 動かない針を見て「圧力が安定している」と思い込めば、異常に気づけません。コックのハンドルを管軸と同じ向きで開とするのも、外から見て分かるようにするための決まりです。 【目盛盤の径まで定めるわけ】 小さすぎて読めない計器では、付いていないのと変わらない

出典:二級ボイラー技士 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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