揚貨装置を用いて作業を行うときに用いるフック付きスリング、もっこスリング、ワイヤスリング等のスリングについての点検を行わ…

関係法令 第12問

揚貨装置を用いて作業を行うときに用いるフック付きスリング、もっこスリング、ワイヤスリング等のスリングについての点検を行わなければならない時期として、法令上、正しいものは次のうちどれか。

正答 (1)
正答は (1)。その日の作業を開始する前に行います。 フック付きスリング、もっこスリング、ワイヤスリング等のスリングの点検は、その日の作業を開始する前です。 【ほかの選択肢の誤り】 (2) 作業の開始後、遅滞なく  → 開始してからでは遅い (3) 作業中、異常を認めたとき → 気づいてからでは遅い (4) 作業を終了した後、直ちに → 次の日に持ち越せない (5) 作業を終了した後、異常を認めたとき → 同じく遅い 【点検はいつも「開始する前」】 玉掛用具の点検        その日の作業を開始する前
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揚貨装置の作動状態の点検   作業を開始する前 ハッチビーム等の固定の状態  作業を開始する前 危険物等が存するかの調査   作業を開始する前 荷を動かす前に、使う物と場所を確かめる。港湾荷役に関する点検は、そろってこの形です。 【開始後では意味がないわけ】 スリングが傷んでいれば、最初の一荷で切れる 点検は、事故が起きる前に取り除くためのものです。作業が始まってしまえば、人はすでに危険の中にいます。 【何を見るか】 ワイヤロープ 素線の断線、直径の減少、キンク、形くずれ、腐食 つりチェーン 伸び、断面の直径の減少、き裂 フック    変形、き裂、口の開き もっこ    網目のほつれ、綱の傷み 【異常が見つかったら】 使用しない。取り替える その日のうちに直せないものは、使わないという判断になります。 【「その日の」という言葉】 毎日、作業を始める前に行う 一度点検すれば何日も持つ、というものではありません。前日に問題がなくても、当日にまた確かめます。

出典:揚貨装置運転士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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