既に発行されている10年固定利付国債(表面利率年0.8%、残存期間6年、額面金額100円)を99.50円で購入し、償還日…

第2問(記述の選択) (32)

既に発行されている10年固定利付国債(表面利率年0.8%、残存期間6年、額面金額100円)を99.50円で購入し、償還日まで保有した場合の最終利回り(税引前、単利)として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、最終利回りは%表示で、小数点第4位以下を切捨てとする。

正答 (3)
正答は (3)。これが最も適切です。 最終利回り(単利)は、毎年の利子に、償還差益を残存年数で割った1年あたりの値を足し、購入価格で割って求めます。 【計算】 1年あたりの利子=0.8円 1年あたりの償還差益=(100円-99.50円)÷6年           ≒0.08333円 最終利回り=(0.8円+0.08333円)÷99.50円×100      ≒0.88777% 小数点第4位以下を切り捨てて 0.887% 【ほかの選択肢】 (1) 0.804%は、利子0.8円を購入価格99.50円で割っただけの値(直接利回り)です。償還差益が入っていません。 誤り
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(2) 0.854%は、正しい計算から得られない値です。 誤り 【利回りの種類】 最終利回り  すでに発行された債券を買い、償還まで持つ場合 応募者利回り 新発債を発行時に買い、償還まで持つ場合 所有期間利回り 途中で売却する場合(分母は購入価格、差益は売却価格-購入価格) 直接利回り  年間の利子÷購入価格

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年1月 (32)出典元ページ

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