2021年1月に改訂された金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」では、①顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等…

第1問(語句の選択) (1)

2021年1月に改訂された金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」では、①顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等、②顧客の最善の利益の追求、③( ㋐ )の適切な管理、④手数料等の明確化、⑤重要な情報の分かりやすい提供、⑥顧客にふさわしいサービスの提供、⑦( ㋑ )に対する適切な動機づけの枠組み等の7つの原則が定められ、金融事業者が各々の置かれた状況に応じて、形式ではなく実質において顧客本位の業務運営を実現することができるよう、「( ㋒ )・アプローチ」を採用している。

正答 (1)
正答は (1)。㋐利益相反、㋑従業員、㋒プリンシプルベース の組合せです。 ㋐ 原則3は「利益相反の適切な管理」です。金融事業者は、販売会社と運用会社の資本関係や、販売手数料の高い商品を勧める動機など、顧客との利益相反のおそれを把握し、適切に管理することが求められます。 ㋑ 原則7は「従業員に対する適切な動機づけの枠組み等」です。報酬や業績評価、研修などの体制を、顧客本位の業務運営が実現されるように整えることを求めています。 ㋒ この原則は、細かな規則を一律に守らせる「ルールベース」ではなく、各社が自らの状況に応じて取組みを考え、実質で顧客本位を実現する「プリンシプルベース・アプローチ」をとっています。採択しない原則があれば、その理由を説明する「コンプライ・オア・エクスプレイン」の考え方も示されています。
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【ほかの選択肢】 (2) ㋐「個人情報」と㋑「顧客」が違います。 誤り (3) ㋐「個人情報」と㋒「ルールベース」が違います。 誤り (4) ㋑「顧客」と㋒「ルールベース」が違います。 誤り 【7つの原則】 1 方針の策定・公表等 2 顧客の最善の利益の追求 3 利益相反の適切な管理 4 手数料等の明確化 5 重要な情報の分かりやすい提供 6 顧客にふさわしいサービスの提供 7 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年5月 (1)出典元ページ

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