同業種である下記のA社とB社を比較すると、PERから判断した場合、株価はA社のほうがB社よりも( ㋐ )である。また、P…

第1問(語句の選択) (12)

同業種である下記のA社とB社を比較すると、PERから判断した場合、株価はA社のほうがB社よりも( ㋐ )である。また、PBRから判断した場合、株価はA社のほうがB社よりも( ㋑ )である。さらに、ROEから判断した場合、A社のほうがB社よりも資本効率が( ㋒ )といえる。

金融窓口サービス技能検定2級 2022年5月 (12)の図
正答 (3)
正答は (3)。これが正しい組合せです。 表の数字から、1株当たりの値と各指標を求めます。 【A社】 1株当たり純利益(EPS)=48億円÷1,200万株=400円 PER=5,800円÷400円=14.5倍 1株当たり純資産(BPS)=240億円÷1,200万株=2,000円 PBR=5,800円÷2,000円=2.9倍 ROE=48億円÷240億円×100=20% 【B社】 EPS=140億円÷1億7,500万株=80円 PER=1,100円÷80円=13.75倍
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BPS=1,400億円÷1億7,500万株=800円 PBR=1,100円÷800円=1.375倍 ROE=140億円÷1,400億円×100=10% ㋐ 割高:PERはA社14.5倍>B社13.75倍。利益に比べて株価が高いA社が割高です。 ㋑ 割高:PBRはA社2.9倍>B社1.375倍。純資産に比べて株価が高いA社が割高です。 ㋒ よい:ROEはA社20%>B社10%。自己資本を使って効率よく利益を上げているのはA社です。 【ほかの選択肢】 (1) ㋑「割安」と㋒「悪い」が誤り。 (2) ㋐「割安」と㋒「悪い」が誤り。 (4) ㋐「割安」と㋑「割安」が誤り。 【覚え方】 PER・PBRは低いほど割安、ROEは高いほど資本効率がよい。なお、ROE=PBR÷PER でも求められます(A社 2.9÷14.5=0.2)。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2022年5月 (12)出典元ページ

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