複数の資産クラスに分散投資を行ってポートフォリオを組成する場合、リスクの低減と安定的なリターンの獲得を目的として、資産ク…
第1問(語句の選択) (11)
複数の資産クラスに分散投資を行ってポートフォリオを組成する場合、リスクの低減と安定的なリターンの獲得を目的として、資産クラスの選択および配分比率の決定を行うことを( ㋐ )という。ポートフォリオのリスクは、組み入れた各金融資産のリスクを組入比率で( ㋑ )した値以下となる。
- (1)㋐: アセットアロケーション ㋑: 加重平均
- (2)㋐: リスクパリティ ㋑: 単純平均
- (3)㋐: リスクパリティ ㋑: 加重平均
- (4)㋐: アセットアロケーション ㋑: 単純平均
正答 (1)
正答は (1)。これが正しい組合せです。
㋐ アセットアロケーション:国内株式・海外株式・国内債券・海外債券などの資産クラスの中から何を選び、どの割合で配分するかを決めることです。運用成果の大部分はアセットアロケーションで決まるといわれます。
㋑ 加重平均:ポートフォリオの期待収益率は各資産の期待収益率を組入比率で加重平均した値ですが、リスク(標準偏差)は、各資産のリスクを組入比率で加重平均した値以下になります。値動きの異なる資産を組み合わせると、互いの変動が打ち消し合う分散投資の効果が働くためです。資産どうしの相関係数が1(まったく同じ動き)のときだけ、加重平均と等しくなります。
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【ほかの選択肢】
(2) ㋐「リスクパリティ」と㋑「単純平均」が誤り。
(3) ㋐「リスクパリティ」が誤り。
(4) ㋑「単純平均」が誤り。
【リスクパリティとは】
各資産がポートフォリオ全体のリスクに占める割合が等しくなるように配分を決める手法です。資産クラスの選択と配分の決定そのものを指す言葉ではありません。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2023年5月 (11)出典元ページ
最終更新日
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