図の直流回路において,抵抗3 Ωに流れる電流I3の値[A]は。…
一般問題 第2問
図の直流回路において,抵抗3 Ωに流れる電流I3の値[A]は。
- イ3
- ロ9
- ハ12
- ニ18
正答 ハ
正答は (3)。
【結論】
図の上の二つの6Ωは、どちらも電源の+側と右上の点の間にあるので並列です。下の6Ωと3Ωも、右上の点と下の線の間で並列です。
上の並列部分 = 6 × 6 ÷ (6 + 6) = 3[Ω]
下の並列部分 = 6 × 3 ÷ (6 + 3) = 2[Ω]
回路全体の抵抗 = 3 + 2 = 5[Ω]
回路の電流 = 90 ÷ 5 = 18[A]
下の並列部分の電圧 = 18 × 2 = 36[V]
I3 = 36 ÷ 3 = 12[A]
解説の続きをみる続きを閉じる
【別の求め方】
下の並列部分に流れる18Aは、抵抗の逆の比で分かれます。6Ωと3Ωなら、3Ωの方に2倍流れます。
I3 = 18 × 6 ÷ (6 + 3) = 12[A]
【誤りの選択肢】
(1) 3 (2) 9 分流の比を取り違えると、小さい値が出ます。6Ωの方に流れる電流は6Aです
(4) 18 回路全体の電流です。分流を考えていません
【間違えやすい点】
図の形から、上の二つの6Ωが直列に見えることがあります。両端がどこにつながっているかを指でたどり、並列か直列かを決めてから計算してください。
出典:令和4年度第一種電気工事士学科試験 問2(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
「一般問題」のほかの問題
- 令和5年度 第2問図のような回路において,抵抗 は,すべて2 Ωである。a-b 間の合成抵抗値[Ω]は。
- 令和6年度上期(出題例) 第9問図のように取り付け角度が30°となるように支線を施設する場合,支線の許容張力をTS=24
- 令和6年度下期 第15問写真の三相誘導電動機の構造において矢印で示す部分の名称は。
- 令和7年度上期(出題例) 第21問高圧受電設備を施設する受電室の記述として,不適切なものは。
- 令和7年度下期 第27問バスダクト工事の記述として,誤っているものは。
- 令和8年度上期(出題例) 第33問④に示すバスダクトの施工に関する記述として,不適切なものは。
スポンサーリンク


