自家用電気工作物において,低圧の幹線から分岐して,水気のない場所に施設する低圧用の電気機械器具に至る低圧分岐回路を設置す…

一般問題 第27問

自家用電気工作物において,低圧の幹線から分岐して,水気のない場所に施設する低圧用の電気機械器具に至る低圧分岐回路を設置する場合において,不適切なものは。

正答 ロ
正答は (2)。 【結論】 低圧分岐回路には、幹線との分岐点から電線の長さが3m以下の箇所に、過電流遮断器と開閉器を施設します(電気設備の技術基準の解釈 第149条)。分岐回路の電線は幹線より細いことが多いので、分岐回路ごとに過電流遮断器を設けて、その電線を保護する必要があります。幹線にのみ過電流遮断器を施設した(2)(ロ)が不適切です。 【分岐点から過電流遮断器までの長さ】  原則  3m以下  分岐する電線の許容電流が幹線の過電流遮断器の定格電流の35%以上  8m以下  同じく55%以上  長さの制限なし
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【正しい選択肢】 (1) 低圧分岐回路の適切な箇所に開閉器を施設した (3) 定格感度電流15mA以下、動作時間0.1秒以下の電流動作型の漏電遮断器を施設した人が触れたときの危険を小さくできる、感度の高い漏電遮断器です (4) 他の配線等との混触による火災のおそれがないよう施設した 【間違えやすい点】 幹線の過電流遮断器は、幹線の太い電線に合わせた大きな定格電流です。細い分岐回路の電線に過電流が流れても、幹線の遮断器は動作しないことがあります。分岐回路は分岐回路で守る、と考えてください。

出典:令和5年度第一種電気工事士学科試験 問27(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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