配電用変電所に関する記述として,誤っているものは。…

一般問題 第19問

配電用変電所に関する記述として,誤っているものは。

正答 ニ
正答は (4)。 【結論】 高圧配電線路は、一般に非接地方式です。変電所内で大地に直接接地 されてはいません。 【非接地にしている理由】 中性点を接地しないと、1線が地絡しても地絡電流が小さくて済みます。 対地静電容量を通じてわずかに流れるだけなので、送電を続けられるという利点があります。 日本の6.6kV配電系統は、この非接地方式を採っています。 【接地方式の比較】  非接地方式    地絡電流が小さい。異常電圧が発生しやすい  直接接地方式   地絡電流が大きい。異常電圧は低く抑えられる
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            通信線への誘導障害が大きい  抵抗接地方式   その中間  消弧リアクトル接地方式             対地静電容量と並列共振させ、地絡電流をほぼ打ち消す 【正しい選択肢】 (1) 配電電圧の調整をするために、負荷時タップ切換変圧器などが設置   されている (2) 送電線路によって送られてきた電気を降圧し、配電線路に送り出す   変電所である (3) 配電線路の引出口に、線路保護用の遮断器と継電器が設置されている 【間違えやすい点】 高い電圧の送電系統では直接接地方式が使われます。配電と送電で方式が違うという点が、この設問の芯です。

出典:令和6年度上期(出題例)第一種電気工事士学科試験 問19(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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