図のような交流回路において,抵抗R=10 Ω,誘導性リアクタンスXL=10 Ω,容量性リアクタンスXC =10 Ωである…

一般問題 第4問

図のような交流回路において,抵抗R=10 Ω,誘導性リアクタンスXL=10 Ω,容量性リアクタンスXC =10 Ωである。この回路の力率[%]は。

第一種電気工事士(学科) 令和7年度上期(出題例) 第4問の図
正答 ニ
正答は (4)。 【結論】 直列回路では、誘導性リアクタンスと容量性リアクタンスが打ち消し合います。  合成リアクタンス = 10 - 10 = 0[Ω]  インピーダンス = √(10² + 0²) = 10[Ω]  力率 = 抵抗 ÷ インピーダンス × 100     = 10 ÷ 10 × 100     = 100[%] 【直列共振】 XLとXCが等しいとき、回路は抵抗だけと同じになります。これを直列共振といいます。電流は最大になり、電流と電圧の位相が一致するので力率は100%です。
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このとき、コイルとコンデンサの両端には、それぞれ 10A × 10Ω = 100V の電圧が生じますが、向きが反対なので打ち消し合います。 【誤りの選択肢】 (1) 30 (2) 50 (3) 70  リアクタンスが残る回路の値です。XLとXCが等しいこの回路では、リアクタンスは残りません 【間違えやすい点】 直列回路のリアクタンスは「XL-XC」です。引き算であることを忘れないでください。

出典:令和7年度上期(出題例)第一種電気工事士学科試験 問4(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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