図のようにO点に作用している力Pを三つの力に分解するとき、三つの分力の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれ…

林業架線作業に必要な力学に関する知識 第33問

図のようにO点に作用している力Pを三つの力に分解するとき、三つの分力の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。

林業架線作業主任者 2024年上半期(2024年10月公表) 第33問の図
正答 (2)
正答は (2)。A,C,D の組合せです。 【力Pの向き】 左上向き(真上よりやや左に傾く) 【三つの分力を足してみる】 A  左下向き C  上向き(やや左)で、いちばん長い D  右下向き 横の向き  Aの左向きと、Dの右向きが打ち消し合い、       Cのわずかな左向きが残る 縦の向き  Cの上向きが大きく、AとDの下向きを差し引いても       上向きが残る 足し合わせると、左上向きになり、Pと重なります。 【分解とは】 一つの力を、足し合わせると元に戻るいくつかの力に分けること
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合成の逆です。ですから、候補の力を足してみて、Pになるかを確かめれば答えが出ます。 【ほかの選択肢】 (1) A,B,E  いずれも下向き成分が強く、上へ向かわない (3) A,C,E  Eの右下向きが効きすぎる (4) B,C,D  Bの左向きが弱く、右へ寄る (5) B,D,E  Cがないので、上向きが足りない 【Cが要るわけ】 上向きの成分を持つのはCだけ A、B、D、Eはいずれも水平か下向きです。Pが上を向いているのですから、Cは必ず入ります。この一点で、(5)は消せます。 【左右で釣り合いを見る】 Pはやや左寄り 右向きの成分を持つのはDとE。左向きはAとB。右向きが強すぎれば、Pより右へ傾きます。DとEの両方を入れた(3)や (5)は、右へ寄りすぎます。 【解き方】 ① 上向きを作れる力を探す → Cは必須 ② 残り二つで、左右の釣り合いを合わせる 縦と横に分けて考えるのが確実です。

出典:林業架線作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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