雇用保険の雇用継続給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…

学科 基礎編 (3)

雇用保険の雇用継続給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切です。 介護休業給付金の額は、休業中に賃金が支払われなかった場合、「休業開始時賃金日額 × 支給日数 × 67%」です。2016年8月以後に始まった介護休業から、給付率は40%から67%に引き上げられています。 【ほかの選択肢】 (1) 誤り。支給対象月の賃金が60歳到達時の賃金月額の61%未満に下がった場合、高年齢雇用継続基本給付金の額は「支給対象月に支払われた賃金の額」の15%です。60歳到達時の賃金月額に15%を掛けるのではありません。50%に下がった例では、支払われた賃金(到達時の50%)の15%になります。
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(2) 誤り。高年齢再就職給付金は、基本手当を受給した後に再就職した人が対象で、算定基礎期間が5年以上あり、再就職の前日の基本手当の支給残日数が100日以上あることが要件です。基本手当を受けずに雇用が続いている人が対象になるのは、高年齢雇用継続基本給付金です。 (3) 誤り。育児休業中に賃金が支払われた場合、賃金と給付金の合計が「休業開始時賃金日額 × 支給日数」の80%を超えるときは、その超えた分が給付金から減額されます。限度は、その80%相当額から賃金を差し引いた額です。 【雇用継続給付の給付率(2019年4月時点)】 高年齢雇用継続給付:賃金が61%未満なら賃金の15%(61%以上75%未満は逓減) 育児休業給付金:休業開始から180日目までは67%、その後は50% 介護休業給付金:67% ※2026年10月時点では、2025年4月1日以後に60歳になった人の高年齢雇用継続給付は、賃金が64%未満のとき賃金の10%が上限です。また、育児休業給付は2020年4月から失業等給付から切り離され、独立した給付になっています。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2019年9月 (3)出典元ページ

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