投資信託の費用に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。…

学科 基礎編 (17)

投資信託の費用に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。(a) 購入時手数料を徴収しない投資信託はノーロード型(ノーロードファンド)と呼ばれ、つみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)の対象となる公募株式投資信託は、すべてノーロード型(ノーロードファンド)である。(b) 運用管理費用(信託報酬)は、投資信託を保有している期間、信託財産から日々差し引かれ、その全額が投資信託委託会社の収入となる。(c) 信託財産留保額は、長期に投資信託を保有する投資家との公平性を確保するためのものであり、すべての投資信託において換金する際に投資家から徴収される。

正答 (1)
正答は (1)。適切なものは1つです。 (a) 適切。購入時手数料がかからない投資信託をノーロード型といいます。つみたてNISAの対象となる公募株式投資信託は、販売手数料がゼロであることが要件なので、すべてノーロード型です。(b) 不適切。運用管理費用(信託報酬)は、保有期間中に信託財産から日々差し引かれますが、委託会社(運用会社)・受託会社(信託銀行)・販売会社の3者で分け合います。全額が委託会社の収入になるわけではありません。(c) 不適切。信託財産留保額は、換金に伴う費用を換金する投資家に負担させ、保有を続ける投資家との公平を図るためのものですが、設定していない投資信託もあります。すべての投資信託で徴収されるわけではありません。
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適切なものは (a) の1つなので、正答は (1) です。 ※2026年10月時点では、2024年1月からつみたてNISAは新しいNISAのつみたて投資枠に引き継がれ、その対象の投資信託もノーロードです。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年9月 (17)出典元ページ

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