Aさん(45歳)は、老後の資金計画を検討しており、45歳から65歳までの20年間は毎年一定額を積み立て、65歳から80歳…
学科 基礎編 (1)
Aさん(45歳)は、老後の資金計画を検討しており、45歳から65歳までの20年間は毎年一定額を積み立て、65歳から80歳までの15年間は、その積み立てた資金から毎年100万円を取り崩して生活費に充当したいと考えている。Aさんが積立ておよび取崩しを行い、65歳から80歳までの15年間の取崩期間経過後に残る資金が1,000万円となる場合、45歳から65歳までの20年間の毎年の積立額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、現在の貯蓄額は0円とし、積立期間および取崩期間中の運用利回り(複利)は年2%、積立ておよび取崩しは年1回行うものとする。また、下記の係数表を利用して算出し、計算結果における万円未満を切り上げ、手数料や税金等は考慮しないものとする。
- (1)84万円
- (2)93万円
- (3)102万円
- (4)125万円
正答 (1)
正答は (1)。84万円が適切です。
まず65歳時点で必要な資金を求め、それを20年間の積立てで用意すると考えます。
【計算】
①15年間、毎年100万円を取り崩すための元本(年金現価係数)100万円×12.8493=1,284.93万円
②15年後に1,000万円を残すための65歳時点の額(現価係数)1,000万円×0.7430=743.00万円
③65歳時点で必要な額1,284.93万円+743.00万円=2,027.93万円
④20年間で③を積み立てるための毎年の額(減債基金係数)2,027.93万円×0.0412=83.55…万円→ 万円未満を切り上げて84万円
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】
(2) 93万円 誤り
(3) 102万円 誤り
(4) 125万円 誤り
取崩期間の現価係数・年金現価係数と、積立期間の減債基金係数を取り違えると、これらの値になります。
【係数の使い分け】
年金現価係数 毎年の取崩額 → 今必要な元本
現価係数 将来の目標額 → 今必要な額
減債基金係数 将来の目標額 → 毎年の積立額
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年1月 (1)出典元ページ
最終更新日
「学科 基礎編」のほかの問題
- 2019年1月 (1)公的介護保険(以下、「介護保険」という)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか
- 2020年1月 (36)都市計画法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2021年9月 (24)わが国の預金保険制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2023年1月 (3)雇用保険の基本手当および高年齢求職者給付金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか
- 2024年1月 (33)企業会計上の当期純利益と法人税法上の課税所得に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあ
- 2025年5月 (20)株価が1,500円、期待利子率(割引率)が5.5%、1株当たりの予想配当が45円の場合、
スポンサーリンク


