奨学金および教育ローンに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
ライフプランニングと資金計画 (9)
奨学金および教育ローンに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)日本学生支援機構の奨学金(貸与型)の返還が困難となった場合、一定期間の返還を猶予する返還期限猶予を申請することができる。
- (2)日本学生支援機構の奨学金(貸与型)には、無利息の第一種奨学金と利息付き(在学中は無利息)の第二種奨学金がある。
- (3)日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)の資金使途として、入学金・授業料等の学校納付金や教材費だけでなく、受験にかかった費用や在学のために必要となる住居費用も対象となる。
- (4)日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)は、学生の保護者が申込人になることはできず、学生本人が申込人となる。
正答 (4)
正答は (4)。これが不適切です。
日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)は、学生本人ではなく、入学・在学する人の保護者(主に生計を維持している人)が申込人となる制度です。世帯の年収(所得)に上限があり、子の人数に応じて決まります。
【ほかの選択肢】
(1) 災害・病気・失業などで返還が難しくなったときは、申請により一定期間の返還を先延ばしにする「返還期限猶予」を受けられます。月々の返還額を減らす「減額返還」もあります。 適切
(2) 日本学生支援機構の貸与型奨学金には、無利息の第一種と、利息付き(在学中は無利息)の第二種があります。第一種のほうが学力・家計の基準が厳しくなっています。 適切
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(3) 国の教育ローンの使途は、入学金・授業料などの学校納付金や教材費のほか、受験費用や、自宅外通学の住居費用なども対象です。 適切
【奨学金と教育ローンの違い】
奨学金(貸与型) 学生本人が借りて、卒業後に本人が返す
国の教育ローン 保護者が借りて、保護者が返す/融資額は学生1人につき原則350万円まで
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2020年1月 (9)出典元ページ
最終更新日
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