一般的な外貨預金の仕組みと特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
金融資産運用 (26)
一般的な外貨預金の仕組みと特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)外貨預金の払戻し時において、預金者が外貨を円貨に換える場合に適用される為替レートは、預入金融機関が提示するTTBである。
- (2)為替先物予約を締結していない外貨定期預金の満期時の為替レートが預入時の為替レートに比べて円高になれば、当該外貨定期預金に係る円換算の投資利回りは向上する。
- (3)外貨定期預金の預入期間中に為替先物予約を締結し、満期時に為替差益が生じた場合には、当該為替差益は、雑所得として総合課税の対象となる。
- (4)為替先物予約を締結していない外貨定期預金を満期時に円貨で払い戻した結果生じた為替差益は、雑所得として総合課税の対象となる。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
外貨預金は、預け入れたときより円安になれば円に換えたときの額が増え、円高になれば減ります。満期時に円高になっていると、円換算の投資利回りは低下します。向上するのは円安になったときです。
【ほかの選択肢】
(1) 円を外貨に換える(預け入れる)ときはTTS、外貨を円に換える(払い戻す)ときはTTBが使われます。 適切
(3) 預入期間の途中で為替先物予約を締結したときの為替差益は、雑所得として総合課税です。 適切
(4) 為替予約をしていない外貨預金の為替差益も、雑所得として総合課税です。 適切
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【外貨預金の課税】
利息 20.315%の源泉分離課税
為替差益(予約なし、または預入後に予約) 雑所得(総合課税)
為替差益(預入時に満期の為替予約) 利息と合わせて20.315%の源泉分離課税
為替差損 ほかの雑所得とは通算できるが、給与所得などとは損益通算できない
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2020年1月 (26)出典元ページ
最終更新日
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