所得税の課税所得に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
タックスプランニング (31)
所得税の課税所得に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)給与所得者が受け取った健康保険の傷病手当金は、給与所得として所得税の課税対象となる。
- (2)給与所得者が受け取った雇用保険の高年齢雇用継続基本給付金は、給与所得として所得税の課税対象となる。
- (3)年金受給者が受け取った老齢基礎年金は、雑所得として所得税の課税対象となる。
- (4)火災保険の契約者(=保険料負担者かつ家屋の所有者)である個人が、火災により家屋が焼失したことで受け取った保険金は、一時所得として所得税の課税対象となる。
正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。
老齢基礎年金や老齢厚生年金などの公的年金は、雑所得(公的年金等)として所得税の課税対象です。収入金額から公的年金等控除額を差し引いて所得を計算します。一方、遺族年金・障害年金は非課税です。
【ほかの選択肢】
(1) 健康保険の傷病手当金は、非課税所得です(健康保険法第62条)。 不適切
(2) 雇用保険の高年齢雇用継続基本給付金は、雇用保険の給付として非課税です(雇用保険法第12条)。基本手当や育児休業給付金も同じく非課税です。 不適切
(4) 火災で自宅が焼失して受け取った火災保険金は、損害の補てんのための保険金として非課税です。 不適切
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【非課税になる主なもの】
社会保険の給付(傷病手当金、出産手当金、雇用保険の給付、遺族年金・障害年金)
損害保険の保険金(身体の傷害や資産の損害に基因するもの)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2021年5月 (31)出典元ページ
最終更新日
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