確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
ライフプランニングと資金計画 (7)
確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)企業型年金を実施している会社に厚生年金保険の被保険者として新たに入社した60歳以上70歳未満の者は、他社で加入した企業型年金の老齢給付金の受給者であっても、新たに入社した会社の企業型年金に加入することができる。
- (2)企業型年金の加入者掛金(マッチング拠出により加入者が拠出する掛金)は、加入者に係る事業主掛金と同額以下、かつ、事業主掛金との合算で拠出限度額までである。
- (3)企業型年金において、企業型年金のマッチング拠出を利用していない加入者は、所定の要件を満たせば、個人型年金に加入することができる。
- (4)企業型年金や確定給付企業年金等を実施していない一定規模以下の中小企業の事業主は、所定の要件を満たせば、従業員が加入している個人型年金の加入者掛金に事業主掛金を上乗せして納付することができる。
正答 (1)
正答は (1)。これが不適切です。
企業型年金には、厚生年金保険の被保険者で70歳未満であれば加入できます(2022年5月から)。ただし、企業型年金や個人型年金の老齢給付金をすでに受給した人は、新たに企業型年金に加入することはできません。
【ほかの選択肢】
(2) マッチング拠出の加入者掛金は、事業主掛金の額以下で、かつ事業主掛金との合計が拠出限度額の範囲内でなければなりません(基準日の2024年4月1日時点)。 適切
(3) 企業型年金の加入者は、マッチング拠出を利用していなければ、所定の要件(掛金の合計が限度額の範囲内など)のもとで、個人型年金にも加入できます。 適切
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(4) 企業年金を実施していない従業員300人以下の中小企業の事業主は、従業員のiDeCoの掛金に事業主掛金を上乗せして拠出できます(中小事業主掛金納付制度・iDeCo+)。 適切
【DCの加入年齢(基準日時点)】
企業型年金 厚生年金保険の被保険者で70歳未満
個人型年金 国民年金の被保険者で65歳未満
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年9月 (7)出典元ページ
最終更新日
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