公的年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
ライフプランニングと資金計画 (6)
公的年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)老齢厚生年金の繰上げ支給を請求する場合、老齢基礎年金の繰上げ支給の請求も同時に行わなければならない。
- (2)国民年金の付加保険料納付済期間を有する者が、老齢基礎年金の繰下げ支給の申出をした場合、付加年金は、老齢基礎年金と同じ増額率によって増額される。
- (3)障害等級1級または2級に該当する程度の障害の状態にある障害厚生年金の受給権者が、18歳未満の子を有する場合、その受給権者には子の加算額が加算された障害厚生年金が支給される。
- (4)厚生年金保険の被保険者である夫が死亡し、子のない30歳未満の妻が遺族厚生年金の受給権を取得した場合、その妻に対する遺族厚生年金の支給期間は、最長で5年間である。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
障害厚生年金には、子の加算はありません。障害等級1級・2級の障害厚生年金に加算されるのは、生計を維持する65歳未満の配偶者がいる場合の配偶者の加給年金額です。子の加算額が付くのは障害基礎年金です。
【ほかの選択肢】
(1) 老齢厚生年金の繰上げは、老齢基礎年金の繰上げと同時に請求しなければなりません。 適切
(2) 付加年金は老齢基礎年金と一体で扱われ、繰り下げると老齢基礎年金と同じ増額率で増額されます。 適切
(4) 夫の死亡時に30歳未満で子の無い妻の遺族厚生年金は、5年間の有期給付です。 適切
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【障害年金の加算】
障害基礎年金(1級・2級) 子の加算額
障害厚生年金(1級・2級) 配偶者の加給年金額
障害厚生年金(3級) 加算なし(最低保障額あり)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年9月 (6)出典元ページ
最終更新日
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