オプション取引において、特定の商品を将来の一定期日に、あらかじめ決められた価格(権利行使価格)で買う権利のことをプット・…
金融資産運用 (15)
オプション取引において、特定の商品を将来の一定期日に、あらかじめ決められた価格(権利行使価格)で買う権利のことをプット・オプションという。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。
買う権利はコール・オプションです。プット・オプションは売る権利をいいます。
【オプションの2種類】
コール・オプション 買う権利
プット・オプション 売る権利
【買い手と売り手】
買い手(オプションの購入者) プレミアム(オプション料)を支払う/権利を行使するかどうかを選べる/損失はプレミアムに限定される/利益は無限大になりうる
売り手 プレミアムを受け取る/買い手が権利を行使すれば応じる義務がある/利益はプレミアムに限定される/損失は無限大になりうる
解説の続きをみる続きを閉じる
買い手は権利を放棄できますが、売り手には拒む自由がありません。この非対称が損益の形を決めています。
【プレミアムが高くなる要因】
満期までの期間が長いほど高い
原資産の価格変動率(ボラティリティ)が大きいほど高い
期間が長く、値動きが大きいほど、権利を行使できる可能性が高まるためです。
【権利行使価格との関係】
コール 権利行使価格が低いほどプレミアムは高い
プット 権利行使価格が高いほどプレミアムは高い
【ヨーロピアンタイプとアメリカンタイプ】
ヨーロピアンタイプ 満期日にのみ権利行使できる
アメリカンタイプ 満期日までいつでも権利行使できる
【デリバティブ取引】
先物取引 将来の一定期日に、あらかじめ決めた価格で売買する契約
オプション取引 売買する権利を売買する
スワップ取引 将来のキャッシュフローを交換する
【ヘッジ取引】
保有資産の価格下落に備えるには、プット・オプションの買いや先物の売りを使う
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年1月 (15)出典元ページ
最終更新日
「金融資産運用」のほかの問題
- 2019年5月 (15)2資産で構成されるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が1である場合、ポートフォリ
- 2021年1月 (11)全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、企業間で取引されている財に関する物価の変動を測定
- 2021年9月 (42)表面利率(クーポンレート)3%、残存期間5年の固定利付債券を額面100円当たり102円で
- 2022年9月 (13)債券の信用格付において、B(シングルビー)格相当以上の格付が付された債券は、一般に、投資
- 2023年5月 (44)A資産の期待収益率が3.0%、B資産の期待収益率が5.0%の場合に、A資産を40%、B資
- 2024年5月 (15)金融商品取引法によれば、金融商品取引業者等は、金融商品取引行為について、顧客(特定投資家
スポンサーリンク

