表面利率(クーポンレート)3%、残存期間5年の固定利付債券を額面100円当たり102円で購入した場合の最終利回り(年率・…

金融資産運用 (42)

表面利率(クーポンレート)3%、残存期間5年の固定利付債券を額面100円当たり102円で購入した場合の最終利回り(年率・単利)は、( )である。なお、税金等は考慮しないものとし、答は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入している。

正答 (1)
正答は (1) 2.55%。 最終利回り(単利)は、これから受け取る利息と償還時の差損益を合わせて、購入価格に対する年あたりの割合として求めます。 最終利回り ={表面利率 +(額面100円 - 購入価格)÷ 残存年数}÷ 購入価格 × 100 数値を入れます。 ={3 +(100 - 102)÷ 5}÷ 102 × 100 ={3 - 0.4}÷ 102 × 100 = 2.6 ÷ 102 × 100 = 2.5490… → 2.55% 102円で買って100円で償還されるので、5年間で2円の損が出ます。これを1年あたり0.4円として利息3円から差し引くのが、計算の中心です。
解説の続きをみる続きを閉じる
(2)の2.94%は、額面100円ではなく購入価格で割らずに3÷102×100としたような値です。 【検算の目安】 額面より高く買えば、利回りは表面利率より低くなる この例では表面利率3%に対して2.55%と下がっており、方向も合っています。 【4つの利回り】 応募者利回り 発行時に買って償還まで持つ 最終利回り  途中で買って償還まで持つ 所有期間利回り 途中で買って途中で売る 直接利回り  表面利率 ÷ 購入価格 × 100

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2021年9月 (42)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「金融資産運用」のほかの問題

  1. 2020年9月 (12)1,000,000円を年利1%(1年複利)で3年間運用した場合の3年後の元利合計額は、税
  2. 2021年5月 (43)債券の信用格付とは、債券やその発行体の信用評価を記号等で示したものであり、一般に、(
  3. 2022年9月 (14)オプション取引において、他の条件が同じであれば、満期までの残存期間が短いほど、プレミアム
  4. 2023年5月 (45)預金保険制度の対象金融機関に預け入れた( )は、預入金額の多寡にかかわらず、その全額
  5. 2024年5月 (41)株式投資信託の運用において、企業の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高いなど、企業の成
  6. 2019年5月 (12)投資信託約款に株式を組み入れることができる旨の記載がある証券投資信託は、株式をいっさい組

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク