A資産の期待収益率が3.0%、B資産の期待収益率が5.0%の場合に、A資産を40%、B資産を60%の割合で組み入れたポー…

金融資産運用 (44)

A資産の期待収益率が3.0%、B資産の期待収益率が5.0%の場合に、A資産を40%、B資産を60%の割合で組み入れたポートフォリオの期待収益率は、( )となる。

正答 (3)
正答は (3) 4.2%。 ポートフォリオの期待収益率は、各資産の期待収益率を組入比率で加重平均して求めます。 3.0% × 0.4 + 5.0% × 0.6 = 1.2% + 3.0% = 4.2% (2)4.0%は2つの期待収益率を単純に平均した値(3.0と5.0の中間)で、比率を使っていません。(1)1.8%は計算の途中で何かを取り違えた場合の値です。 【押さえる点】 期待収益率  各資産の加重平均になる リスク(標準偏差) 加重平均には ならない。相関係数が +1 未満なら加重平均より小さくなる
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期待収益率は素直に加重平均できるのに、リスクはそうならない。この非対称が分散投資の効果そのものです。「リスクも加重平均」と書いてあれば誤りだと判断できます。 【検算の目安】 答えは必ず2つの期待収益率の間(3.0%と5.0%の間)に入る 比率の大きいほうに近づく(ここではB資産60%なので5.0%寄り) 4.2%は3.0と5.0の間にあり、5.0寄りなので方向も合っています。計算した後にこの確認をすると、取り違えに気づけます。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2023年5月 (44)出典元ページ

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