老齢基礎年金を繰下げ受給する場合、繰下げによる加算額を算出する際の増額率は最大30%である。…

ライフプランニングと資金計画 (4)

老齢基礎年金を繰下げ受給する場合、繰下げによる加算額を算出する際の増額率は最大30%である。

正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。 この設問が出題された2020年当時、老齢基礎年金の繰下げによる増額率は最大42%でした。30%ではありません。 当時 70歳まで繰り下げられる 60カ月 × 0.7% = 42% 2022年4月からは75歳まで繰り下げられるようになり、最大84%に拡大されました。 現在 75歳まで繰り下げられる 120カ月 × 0.7% = 84% 【繰下げ】 申し出られる年齢 66歳から75歳まで 増額率      1カ月あたり0.7%
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老齢基礎年金と老齢厚生年金を別々に繰り下げられる 66歳になるまでは申し出られない点に注意してください。 【繰上げ】 請求できる年齢 60歳から65歳になるまで 減額率     1カ月あたり0.4%(2022年4月以降に60歳になる人。それ以前は0.5%) 最大      60カ月 × 0.4% = 24%減 老齢基礎年金と老齢厚生年金を同時に請求する必要がある 繰上げは同時、繰下げは別々。この非対称が繰り返し問われます。 【繰上げの不利益】 減額率は一生変わらない 国民年金の任意加入や保険料の追納ができなくなる 寡婦年金を受けられなくなる 事後重症による障害基礎年金を請求できなくなる 【繰下げの注意点】 加給年金額や振替加算は増額されず、待機中は支給されない 増額率・減額率は一度決まると生涯変わりません。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年9月 (4)出典元ページ

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