元金を一定の利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定の期間にわたり取り崩していくときの毎年の取崩し金額を計算する場合、…

ライフプランニングと資金計画 (31)

元金を一定の利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定の期間にわたり取り崩していくときの毎年の取崩し金額を計算する場合、元金に乗じる係数は、( )である。

正答 (3)
正答は (3) 資本回収係数。 元金に乗じて、毎年の取崩し額を求める係数が資本回収係数です。 毎年の取崩し額 = 元金 × 資本回収係数 【6つの係数】 終価係数   今ある元本を運用したときの将来の額 現価係数   目標額を得るために今必要な元本 年金終価係数 毎年積み立てた結果の将来の額 減債基金係数 目標額のために毎年必要な積立額 年金現価係数 毎年受け取るために今必要な原資 資本回収係数 今ある元本から毎年受け取れる額 区別の手順は2段階です。まず求めたいものが「一時金」か「毎年の額」かを見て、次にそれが将来の話か現在の話かを見ます。
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この設問は「毎年の取崩し額」を求めるので毎年の額、しかも今ある元金からの取崩しなので資本回収係数です。(2)の減債基金係数は同じ毎年の額でも、積み立てる側の話で向きが逆になります。 【資本回収係数のもう1つの使い道】 借入金の年間返済額を求める 借りたお金を一定期間で返す場合の毎年の返済額も、同じ係数で計算できます。受け取る側か返す側かの違いで、計算の構造は同じです。 【逆数の関係にある3組】 終価係数 ⇔ 現価係数 年金終価係数 ⇔ 減債基金係数 年金現価係数 ⇔ 資本回収係数

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2022年1月 (31)出典元ページ

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