住宅ローンの一部繰上げ返済では、返済期間を変更せずに毎月の返済額を減額する返済額軽減型よりも、毎月の返済額を変更せずに返…
ライフプランニングと資金計画 (5)
住宅ローンの一部繰上げ返済では、返済期間を変更せずに毎月の返済額を減額する返済額軽減型よりも、毎月の返済額を変更せずに返済期間を短くする期間短縮型のほうが、他の条件が同一である場合、通常、総返済額は少なくなる。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (1)
正答は (1)。適切です。
同じ時期に同じ金額を繰上げ返済する場合、期間短縮型のほうが返済額軽減型より総返済額は少なくなります。
期間短縮型は返済期間そのものが縮むため、その期間に発生するはずだった利息がまるごと消えます。返済額軽減型は期間が変わらないので、利息の減り方が小さくなります。
【一部繰上げ返済の2つの方法】
期間短縮型 毎月の返済額は変えず、返済期間を縮める。利息の軽減効果が大きい
返済額軽減型 返済期間は変えず、毎月の返済額を減らす。手元の資金繰りが楽になる
どちらを選ぶかは目的次第です。総返済額を減らしたいなら期間短縮型、毎月の負担を軽くしたいなら返済額軽減型になります。
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繰上げ返済は早い時期に行うほど効果が大きくなります。返済当初ほど元金が多く残っていて、そこに利息がかかっているためです。
【注意点】
期間短縮型で返済期間が当初の借入日から10年未満になると、住宅ローン控除が受けられなくなる
税制上の不利益が生じることがあるので、控除期間中の繰上げ返済は確認が必要です。この点も問われます。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2023年9月 (5)出典元ページ
最終更新日
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