ガス装置室に関して、法令に定められているものを全て挙げた組合せは次のうちどれか。…

関係法令 第8問

ガス装置室に関して、法令に定められているものを全て挙げた組合せは次のうちどれか。A ガス装置室の壁とガス集合装置との間隔については、当該装置の取扱い、ガスの容器の取替え等をするために十分な距離に保たなければならない。B ガス装置室の壁の外面は、火気を使用する設備から5m以上離れた場所に設けなければならない。C ガス装置室の屋根及び天井の材料は、軽い不燃性の物としなければならない。D ガス装置室は、ガスが漏えいした際に当該ガスが外部に流出しない構造のものとしなければならない。

正答 (2)
正答は (2)。法令に定められているのは A と C です。 【A 壁と装置の間隔】 ガス装置室の壁とガス集合装置との間隔は、装置の取扱いやガス容器の取替えをするために十分な距離を保ちます。 【C 屋根・天井は軽い不燃性の物】 屋根および天井の材料は、軽い不燃性の物とします。 「軽い」がわざわざ付いているのは、万一の爆発時に屋根が抜けて圧力を上へ逃がし、壁の倒壊を防ぐためです。壁のほうには「軽い」は付かず、不燃性の物とだけ定められています。 壁     …… 不燃性 屋根・天井 …… 軽い不燃性
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【定められていないもの】 B 5メートル以上離すことを求められているのは、   ガス集合装置であって、「ガス装置室の壁の外面」ではありません。    ガス集合装置は、火気を使用する設備から5m以上    離れた場所に設ける   数字は合っているのに、対象がすり替えられています。 D ガス装置室は、ガスが漏えいした際に当該ガスが   外部に排出される構造としなければなりません。記述は「流出しない構造」で、逆になっています。   密閉して閉じ込めれば、可燃性ガスが室内にたまってやがて爆発範囲に入ります。危険物を扱う室の考え方は、「閉じ込める」ではなく「たまらせない」です。

出典:ガス溶接作業主任者 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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