ロシア・旧ソ連の外交・軍事に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。…

基礎知識 問題47

ロシア・旧ソ連の外交・軍事に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが妥当です。 1980年代前半は、ソ連のアフガニスタン侵攻(1979年)などをきっかけに米ソの対立が再び強まり、「新冷戦」と呼ばれました。1985年にソ連の最高指導者となったゴルバチョフは、国内のペレストロイカとともに、軍縮や対話を重視する「新思考外交」を進めました。1989年12月の地中海のマルタ島での米ソ首脳会談(ブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長)で、東西冷戦の終結が宣言されました。 【ほかの選択肢】 (1) 妥当でない 1853年にロシアとオスマン帝国の間で始まり、イギリス・フランスがオスマン帝国側に参戦した戦争は、クリミア戦争(1853〜56年)です。「ウクライナ戦争」ではありません。
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 妥当でない 1917年にロシアで起きたのはロシア革命(二月革命・十月革命)です。「名誉革命」は1688〜89年のイギリスの革命です。また、「平和に関する布告」は十月革命後のソビエト政権が出したもので、無併合・無賠償・民族自決の原則による即時講和を呼びかけました。 (3) 妥当でない 独ソ不可侵条約は1939年8月ですが、日ソ中立条約は1941年4月で、ソ連のポーランド侵攻(1939年9月)の後です。また、ソ連はフィンランドに侵攻し(冬戦争)、1940年にバルト三国を併合しましたが、スウェーデンは占領していません。 (4) 妥当でない 1962年のキューバ危機では、アメリカはキューバへのソ連のミサイル基地建設に対し海上封鎖(臨検)で対抗しましたが、空爆はしておらず、ソ連がミサイルを撤去することで戦争は回避されました。

出典:令和4年度 行政書士試験 問題47(一般財団法人行政書士試験研究センター公表)出典元ページ

この試験問題は、一般財団法人行政書士試験研究センターの許諾を得て掲載しています。無断での転載・複製を禁じます。解説は過去問NAVIが独自に作成したもので、同センターの見解ではありません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「基礎知識」のほかの問題

  1. 2024年(令和6年度) 問題54デジタル環境での情報流通に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
  2. 2025年(令和7年度) 問題52ジェンダーと平等に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
  3. 2020年(令和2年度) 問題50日本の国債制度とその運用に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものの組合せはどれか。
  4. 2021年(令和3年度) 問題48日本における新型コロナウイルス感染症対策と政治に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか
  5. 2021年(令和3年度) 問題57国の行政機関の個人情報保護制度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  6. 2023年(令和5年度) 問題55情報通信用語に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク