ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

労働生理 第30問

ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。 ストレッサーは、心身の活動を抑圧するだけではありません。形態や程度に応じて、亢進させることも抑制することもあるのが正しい理解です。 適度なストレスは、集中力や意欲を高めます。強すぎたり長く続いたりすると、今度は抑えるほうに働きます。「かかわらず抑圧する」と言い切っているところが誤りです。 【ほかの選択肢】 (2) ストレスに伴う心身の反応には、ノルアドレナリン、アドレナリン   などのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与する                            正しい
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(3) 昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある                            正しい (4) 騒音、気温、湿度、悪臭などがストレスの原因となることがある                            正しい (5) 自律神経系と内分泌系のバランスが崩れ、精神神経科的疾患   または内科的疾患が生じる場合がある        正しい 【ストレスの伝わる道】 ストレッサー → 自律神経系 + 内分泌系 → 心身の反応 この二つの系が、ストレスを体の変化に変換します。 【関わるホルモン】 カテコールアミン  ノルアドレナリン、アドレナリン 副腎皮質ホルモン  コルチゾールなど いずれも体を「戦うか逃げるか」の構えにするものです。心拍数を上げ、血糖を上げ、筋肉に血液を送ります。 【良い出来事もストレッサーになる】 昇進、結婚、転居など うれしい変化でも、生活が変われば体はそれに合わせ直さなければなりません。望ましい変化かどうかとは関係がない、というところがストレスの考え方の要です。 【職場環境の物理的な要因】 騒音、気温、湿度、悪臭、照明 心の問題は人間関係だけではありません。環境を整えることも、立派なストレス対策になります。

出典:第二種衛生管理者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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