緊急手術を考慮すべき疾患はどれか。2 つ選べ。…

A問題 第13問

緊急手術を考慮すべき疾患はどれか。2 つ選べ。

正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。緊急手術を考えるのは、絞扼性腸閉塞と穿孔性汎発性腹膜炎です。 (2) 絞扼性腸閉塞は、腸管とその血管が締め付けられて血流が 途絶え、腸が壊死に向かう状態です。時間とともに壊死・穿孔・敗血症に進むので、診断したら直ちに手術します。 (5) 穿孔性汎発性腹膜炎は、消化管の穿孔で腹腔全体に汚染が 広がった状態です。手術で穿孔部を処置し、腹腔を洗浄・ドレナージします。 【ほかの選択肢】 (1) 癌性腹膜炎  腹水や症状の緩和など、全身状態に応じた治療が中心                 違う
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 放射線性腸炎  まずは保存的治療      違う (4) 麻痺性イレウス  腸の動きが止まった状態で、原因の治療と保存的治療を行う           違う 【絞扼を疑うサイン】 持続する強い腹痛、腹膜刺激症状、発熱・頻脈、白血球やCK・乳酸の上昇、造影CTで腸管壁の造影不良。

出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「A問題」のほかの問題

  1. 2025年(令和7年) 第13問Brugada 症候群における突然死のリスクファクターはどれか。2 つ選べ。
  2. 2025年(令和7年) 第25問日齢20 の男児。哺乳量の低下と発熱とを主訴に母親に連れられて来院した。在胎39 週3日
  3. 2025年(令和7年) 第37問67 歳の男性。労作時の息切れを主訴に来院した。1 週間前から労作時の息切れ、右頸部から
  4. 2025年(令和7年) 第49問30 歳の経産婦(2 妊1 産)。妊娠20 週、妊婦健康診査のために来院した。妊娠初期の
  5. 2025年(令和7年) 第61問16 歳の男子。発熱と皮疹を主訴に来院した。幼少期からアトピー性皮膚炎で治療を受けていた
  6. 2025年(令和7年) 第73問52 歳の女性。暗いところで見えにくいことを主訴に来院した。既往歴に特記すべきことはない

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク