抗凝固療法が必須でない人工臓器はどれか。…

F問題 第22問

抗凝固療法が必須でない人工臓器はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。植込み型ペースメーカです。 植込み型ペースメーカは、本体を皮下に置き、リードを静脈から心臓に入れるもので、血液がたまったり人工物の表面で血栓ができたりする構造ではないので、ペースメーカのために抗凝固療法を行う必要はありません(心房細動などがあれば、そのために使います)。 【ほかの選択肢(抗凝固療法が必須)】 (1) ECMO        回路内の血栓を防ぐため、ヘパリンを持続投与します (2) 人工心肺装置    心臓手術中、大量のヘパリンで血液の凝固を止めます (3) 人工弁(機械弁)  弁に血栓ができやすく、生涯のワルファリン内服が必要です。直接作用型経口抗凝固薬は使えません
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(5) 植込み型補助人工心臓 ポンプ内の血栓を防ぐため、ワルファリンと抗血小板薬を使います 【あわせて】 生体弁では、術後しばらくの期間を除けば、長期の抗凝固療法は原則必要ありません。

出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問22(厚生労働省 公表)出典元ページ

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