症候と疾患の組合せで正しいのはどれか。…
E問題 第13問
症候と疾患の組合せで正しいのはどれか。
- (1)嚥下障害 膵 炎
- (2)黄 疸 腸閉塞
- (3)吐 血 潰瘍性大腸炎
- (4)腹部膨隆 胃食道逆流症
- (5)便通異常 過敏性腸症候群
正答 (5)
正答は (5)。便通異常と過敏性腸症候群の組合せが正しいです。
過敏性腸症候群は、腸に炎症や腫瘍などの器質的な異常がないのに、腹痛や腹部の不快感が、下痢や便秘などの便通異常を伴って繰り返す病気です。排便すると腹痛が軽くなることが多く、ストレスで悪化します。診断の前に、血便、体重減少、発熱、夜間の症状、50歳以上での発症などの警告症状があれば、大腸内視鏡などで器質的な病気を除外します。
【ほかの選択肢】
(1) 嚥下障害 膵炎 誤り
嚥下障害は食道癌やアカラシアなどの症状です
(2) 黄疸 腸閉塞 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
黄疸は肝臓や胆道の病気、溶血などで起こります
(3) 吐血 潰瘍性大腸炎 誤り
潰瘍性大腸炎で出るのは血便(下血)です。吐血は食道・胃・十二指腸などからの出血で起こります
(4) 腹部膨隆 胃食道逆流症 誤り
胃食道逆流症の症状は胸やけや呑酸です。腹部膨隆は腹水や腸閉塞などで起こります
出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「E問題」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第35問88 歳の女性。腰痛を主訴に救急車で搬入された。今朝、自宅で転倒してから腰痛のため歩けな
- 2024年(令和6年) 第43問23 歳の女性。最近、普段と様子が違うことを心配した母親に伴われて精神科を受診した。
- 2024年(令和6年) 第1問褥瘡ができやすい部位はどこか。
- 2024年(令和6年) 第9問閉塞性黄疸に伴いやすい症状はどれか。
- 2024年(令和6年) 第17問腎機能で正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第25問ショックと症候の組合せで誤っているのはどれか。
スポンサーリンク

