鼠径部レベル以下の全感覚消失の脊髄損傷レベルはどれか。…

E問題 第20問

鼠径部レベル以下の全感覚消失の脊髄損傷レベルはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。第1腰髄です。 皮膚の感覚の支配(デルマトーム)では、鼠径部(鼠径靱帯のあたり)は第1腰髄〈L1〉の領域です。鼠径部から下の感覚がすべてなくなるのは、L1の髄節で脊髄が損傷された場合です。覚えておきたい目印は次のとおりです。 乳頭   T4 剣状突起 T6 臍    T10 鼠径部  L1 膝の前面 L3〜L4 足の小指側・足底 S1 肛門周囲 S3〜S5 【ほかの選択肢】 (1) 第4頸髄 誤り   鎖骨の下のあたりから下の感覚がなくなり、四肢麻痺になります。
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  横隔膜(C3〜C5)も傷み、呼吸障害を起こします (2) 第5胸髄 誤り 乳頭のやや下から下の感覚がなくなります (3) 第10胸髄 誤り 臍の高さから下の感覚がなくなります (5) 脊髄円錐部 誤り   仙髄の下部の障害で、肛門周囲・会陰部の感覚障害   (サドル状の感覚障害)と排尿・排便の障害が中心になります

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ

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