毎時72キロメートルの速度で滑空比25の滑空機が、正対の向風毎秒10メートルを受けて上昇気流及び下降気流のない大気中を2…
空中航法(動滑) 第16問
毎時72キロメートルの速度で滑空比25の滑空機が、正対の向風毎秒10メートルを受けて上昇気流及び下降気流のない大気中を2キロメートル滑空する場合の所要時間で正しいものはどれか。
- (1)1分39秒
- (2)1分56秒
- (3)2分53秒
- (4)3分20秒
正答 (4)
正答は (4)。対気速度20 m/sから向かい風10 m/sを引いた対地速度10 m/sで2,000 mを飛ぶので、200秒=3分20秒です。
上昇気流も下降気流もないので、所要時間は対地速度だけで決まります。滑空比25は失う高さの計算に使う値で、ここでは使いません。
対気速度:72 km/h÷3.6=20 m/s
対地速度:20-10=10 m/s
所要時間:2,000 m÷10 m/s=200 s=3分20秒
【ほかの選択肢】
(1) 1分39秒(99秒)は、無風とした100秒(1分40秒)に近い値で、向かい風を引いていないので 誤り
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(2) 1分56秒(116秒)は、正しい計算では出ないので 誤り
(3) 2分53秒(173秒)も、正しい計算では出ないので 誤り
【見分け方】
km/hは3.6で割るとm/sになります。向かい風は対気速度から引きます。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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