A空港を出発して2時間後に地上気圧の下がったA空港に着陸した。気温の変化がなく高度計のQNHを変えずに着陸した場合、正し…
空中航法(動滑) 第13問
A空港を出発して2時間後に地上気圧の下がったA空港に着陸した。気温の変化がなく高度計のQNHを変えずに着陸した場合、正しいものはどれか。
- (1)高度計は出発時よりも低く指示する。
- (2)高度計は出発時よりも高く指示する。
- (3)高度計の指示は出発時と変わらない。
- (4)高度計は絶対高度を指示する。
正答 (2)
正答は (2)。空港の気圧が下がったのに出発時の高いQNHのままだと、高度計は実際より高く示し、出発時より高い値を指します。
高度計は、セットした気圧と外の気圧の差で高さを示します。外の気圧が下がると、同じ地面にいても「上昇した」のと同じになり、指示が上がります。飛行中なら、示す高度より実際は低い所を飛んでいることになり危険です。
【ほかの選択肢】
(1) 外の気圧が下がると指示は上がるので、低くはならないので 誤り
(3) 外の気圧が変わったので、指示も変わるので 誤り
(4) 高度計はQNHを基準にした気圧高度を示し、絶対高度は示さないので 誤り
【覚え方】
高気圧から低気圧へ飛ぶと、高度計は実際より高く示す(「高から低は下に注意」)。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「空中航法(動滑)」のほかの問題
- 令和4年11月期 第14問対気速度90 km/hで滑空比40 の滑空機が、正対の向い風4 m/sを受けて、上昇気流
- 令和5年7月期 第11問飛行場管制業務が実施されている空港等において、VFRにて管制圏に進入しようとするときに、
- 平成31年3月期 第17問飛行中の一酸化炭素中毒に関する記述で誤りはどれか。
- 令和元年11月期 第8問真針路225度で飛行中、1時半の方向にE滑空場を発見した。このときの滑空機の位置に最も近
- 令和2年3月期 第19問アルコールが与える航空生理学上の影響についての記述で誤りはどれか。
- 令和3年3月期 第14問次のうち誤りはどれか。
スポンサーリンク

