見張りに関する記述で誤りはどれか。…
空中航法(動滑) 第20問
見張りに関する記述で誤りはどれか。
- (1)他機に対する空中監視は衝突防止の要である。
- (2)効果的なスキャニングは空域の一定部分を中央視野に合致させるため、眼を規則正しく短い時間ごとに移動することによって行うことができる。
- (3)空中衝突はほとんどの場合IMCまたは、それに近い気象状態で起こっているため、良好な天気であれば見張りの重要度は高くない。
- (4)コックピット内の物標と遠距離の目標との間で視点を移動する場合、焦点を合わせるのに数秒かかるということを認識しておく必要がある。
正答 (3)
正答は (3)。空中衝突の多くは視界のよい昼間の有視界気象状態で起きているので、「良好な天気なら見張りは重要でない」が誤りです。
天気がよい日ほど多くの機が飛び、互いに見えているはずと思って見張りがおろそかになりがちです。気象状態にかかわらず、外を見る時間を十分に取り、規則正しくスキャンすることが衝突防止の基本です。
【ほかの選択肢】
(1) 他機の空中監視は衝突防止の要なので 正しい
(2) 空域を少しずつ区切り、眼を短い間隔で規則正しく動かすのが効果的なので 正しい
(4) 計器と遠くの目標の間で焦点を合わせ直すには数秒かかるので 正しい
【覚え方】
「よい天気ほど混んでいる」。好天でこそ見張りが大切です。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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