磁気羅針儀の自差に関する記述で正しいものはどれか。…
空中航法(上滑) 第5問
磁気羅針儀の自差に関する記述で正しいものはどれか。
- (1)航法においては、使用する航空図から現在地の自差を読み取り使用する。
- (2)航法においては、磁気羅針儀の示す値に1時間あたり4度の自差修正を行う。
- (3)航法においては、磁気羅針儀の示す値に自差の修正を行い磁方位を算出する。
- (4)自差は理論上の数値であり、実際の航法には使用しない。
正答 (3)
正答は (3)。磁気羅針儀の指す値(羅方位)に自差の修正を加えると、磁方位になります。
自差は、機体の鉄や電気の配線などの影響で、羅針儀が磁北から少しずれて指す誤差です。機首方位によって値が変わるので、機体ごとの自差修正表(コンパスカード)で読み取って修正します。
【ほかの選択肢】
(1) 航空図に描かれているのは偏差(真北と磁北の差)で、自差ではないので 誤り
(2) 自差は時間で決まるものではなく、機首方位ごとに自差修正表で修正するので 誤り
(4) 自差は実際の機体で測った値で、航法に使うので 誤り
【覚え方】
真方位 ←偏差→ 磁方位 ←自差→ 羅方位。偏差は航空図、自差は自差修正表で読みます。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問5(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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