次のうち,利用者とのコミュニケーション場面で,介護福祉職が行う自己開示の目的として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
コミュニケーション技術 第29問
次のうち,利用者とのコミュニケーション場面で,介護福祉職が行う自己開示の目的として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)自己の潜在意識を活用するため
- (2)利用者との信頼関係を評価するため
- (3)利用者に自分自身の情報を知らせるため
- (4)利用者との信頼関係を形成するため
- (5)自己を深く分析し,客観的に理解するため
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
自己開示は、自分の考えや気持ち、経験などを相手に伝えることです。介護福祉職が適度に自分のことを話すと、利用者も親しみを感じて心を開きやすくなり、信頼関係(ラポール)を築くきっかけになります。ただし、話しすぎると利用者が話す機会を奪うことになるため、利用者のための自己開示であることを忘れず、内容と程度に気をつけます。
【ほかの選択肢】
(1) 潜在意識を活用する 自己開示は意識して自分のことを伝えるものです。潜在意識の活用は目的ではありません 誤り
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(2) 信頼関係を評価する 自己開示は信頼関係を評価するためではなく、つくるために行います 誤り
(3) 自分自身の情報を知らせる これは自己開示の行為そのものの説明です。何のために行うのか(目的)としては、信頼関係の形成が適切です 誤り
(5) 自己を分析し客観的に理解する 自己覚知の説明です 誤り
【まとめ】
自己覚知 … 自分の価値観や感情の傾向を知る
自己開示 … 自分のことを相手に伝える(目的は信頼関係の形成)
出典:介護福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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