次の記述は正しいか。確定期限のある債務の履行については、債務者は、その期限の到来したことを知った時から遅滞の責任を負う。…

民法 民法 (ウ)

次の記述は正しいか。確定期限のある債務の履行については、債務者は、その期限の到来したことを知った時から遅滞の責任を負う。

正答 (2)
正答は (2)。確定期限のある債務は、期限の到来を知った時ではなく「期限の到来した時」から遅滞になります。 民法412条1項は「債務の履行について確定期限があるときは、債務者は、その期限の到来した時から遅滞の責任を負う」と定めています。 「期限の到来したことを知った時から」は、不確定期限がある場合の定めです(412条2項)。記述は確定期限に2項の基準を当てはめた点が誤りです。 【ポイント】 期限を定めなかったときは、履行の請求を受けた時から遅滞の責任を負います(412条3項)。※2020年4月施行の改正で、不確定期限は「期限の到来した後に履行の請求を受けた時」と「知った時」のいずれか早い時からとなりました。

出典:2017年(平成29年) 海事代理士試験 筆記試験 2.民法 (ウ)(国土交通省 公表)出典元ページ

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