次の記述は正しいか。債務の目的がその性質上可分である場合において、法令の規定又は当事者の意思表示によって数人が連帯して債…
民法 民法 (ウ)
次の記述は正しいか。債務の目的がその性質上可分である場合において、法令の規定又は当事者の意思表示によって数人が連帯して債務を負担するときは、債権者は、同時に又は順次にその全ての連帯債務者に対してのみ、全部又は一部の履行を請求することができる。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (2)
正答は (2)。債権者は全員に請求できるだけでなく、連帯債務者の一人に対しても全部又は一部を請求できます。
民法436条は、連帯債務の債権者は「その連帯債務者の一人に対し、又は同時に若しくは順次に全ての連帯債務者に対し」、全部又は一部の履行を請求することができると定めています。
記述は、全ての連帯債務者に対して「のみ」請求できるとしており、一人に対する請求を除いている点が誤りです。誰に、いつ、いくら請求するかを債権者が選べることが、連帯債務の担保としての働きです。
【ポイント】
2020年4月施行の改正で、連帯債務の定めは436条からに組み直されました。
出典:2025年(令和7年) 海事代理士試験 筆記試験 2.民法 (ウ)(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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